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開花情報

最新の開花情報

バックナンバー

2020年06月29日(月)

今日のスタッフのおすすめ

遠目にはアザミのようです。

遠目にはアザミのようです。

花を横から

花を横から

花を真上から

花を真上から

〇アーティチョーク 前庭

紫色の大きな花がとても印象的なアーティチョークが大きな花を咲かせはじめました。

遠くから見るとアザミのような佇まいなのですが、近づくとアザミの花の数倍はありそうです。

ぜひその大きさを直接確かめてみませんか。

元は野生のアザミだったのが、古代ギリシア・ローマ時代から品種改良が始まり、15世紀くらいにはナポリ付近で本格的な栽培がされるようになったといわれています。

アーティチョークは、西洋料理などに利用されることから日本でも広く知られるようになりました。

日本に伝わったのは意外と古く18世紀の江戸時代とされていて、日本名をチョウセンアザミといいます。

開花直前の蕾を茹でて、ガクのように見える総苞片の付け根部分と、花芯の柔らかい部分を食べるのだそうです。

私自身はまだ食べたことがありません。

植物館のアーティチョークは鑑賞用として栽培をしているので、いったいどんな味がするのか気になるところです。

2020年06月28日(日)

みごろの花たち

ヘリコニア・ロストラータ(オウムバナ科)

ヘリコニア・ロストラータ(オウムバナ科)

赤バナナ(バショウ科)

赤バナナ(バショウ科)

アーティチョーク(キク科)

アーティチョーク(キク科)

夢の島熱帯植物館の「みごろの花」をご紹介いたします。

【大温室】

①コエビソウ  Aドーム

花穂は赤褐色が重り合うような、自然が織りなすグラデーション。垂れ下がるようなカタチがエビのよう。

②ヘリコニア・ロストラータ  Aドーム

鳥のくちばしやカニのはさみのような形をした赤く色鮮やかな苞、淵にほんのりと黄色や緑色が入りこみ、瑞々しさを感じさせてくれます。

③トーチジンジャー  Bドーム

1m程に真っ直ぐ伸びる花茎にゴージャスな赤い色が魅惑的です。今年も何本ものトーチジンジャーが咲いています。

④リョウリバナナ. アカバナナ  Bドーム

みんなが大好き、熱帯フルーツの代表選手。2種類のバナナを見比べてみてはいかがでしょう。

⑤シクンシ  Cドーム

Cドームの出口の扉が開くたびに、花がゆらゆらと揺れるのも可愛らしい姿です。揺れる花と共に甘い香りが漂います。

【ハーブ園】

⑥アーティチョーク

太陽の日差しに負けないダイナミックな初夏の花。青味がかった紫色のアザミのような花は、かっこいい佇まい。

植物館では、今回ご紹介した「みごろの花たち」のマップもご用意しております。

是非、この機会に植物館にいらしてみてはいかがでしょうか。

2020年06月28日(日)

今日のスタッフのおすすめ

オウムのような色合いが美しいです

オウムのような色合いが美しいです

苞の間から花が顔をのぞかせます

苞の間から花が顔をのぞかせます

〇ヘリコニア・ロストラータ Aドーム

まず、皆さんは「花」と聞いて、どのような花を頭に思い浮かべますか?

今回は一風変わった形の花を咲かせる、ヘリコニア・ロストラータをご紹介いたします。

高さ3mほどの大きな葉の間から垂れ下がる、

目も覚めるような極彩色の花。

その形は、まるで…オウムですか?いやいや、エビですか?

ヘリコニア・ロストラータは見た目の印象通り、

オウムバナ科の植物で、英名では「Lobster claw」エビの爪と呼ばれています。

先ほどから花とご紹介していますが、

このオウムの羽のように見える部分は、

苞と呼ばれるもの(蕾を包むように葉が変形した部分)で、

実際の花は下の写真のように苞の間からひょっこりと顔をだした黄色の部分です。

ヘリコニアは100種以上があり、苞の色だけではなく形も様々です。

(4月にご紹介しましたヘリコニア‘リッチモンドレッド‘と色合いこそ似ているものの、

苞の形が全く異なります)

是非、見比べてみてください。


2020年06月27日(土)

今日のスタッフのおすすめ

本日の朝の蕾のシャワーです

本日の朝の蕾のシャワーです

【昨年7月中旬の夜間開館】夜8時頃の様子です

【昨年7月中旬の夜間開館】夜8時頃の様子です

そよそよと雄しべが揺れると深海のクラゲのよう

そよそよと雄しべが揺れると深海のクラゲのよう

花言葉「幸運が訪れる」サガリバナを見つけてパワーをもらおう!(採 集は禁止です)

花言葉「幸運が訪れる」サガリバナを見つけてパワーをもらおう!(採 集は禁止です)

○サガリバナ Aドーム

今週よりサガリバナの開花がはじまりました。

沖縄、東南アジア、太平洋諸島の湿地に分布し、下垂する花序の形からサガリバナの名がついています。

夜に開花した花は翌朝には落ち、自生地では落下した幾つもの花が、水面に浮かぶ幻想的な光景が有名です。

近年、温暖な気候の影響も少しあるのか、以前よりも蕾の量が沢山つくようになったと感じています。

開花を待つ硬い蕾たちもまた、涼しげに降るシャワーのようで美しいです。

いつもですと、夏の夜間開館にて「夜に咲くサガリバナ」を、皆様に見ていただける日があったのですが…

残念ながら今年は開催が中止となってしまいました。とても心苦しく感じております…当館のサガリバナは、天候にもよるのですが、開館9時30分直後に来ていただけますと、まだ落下前の花が残っている事が多くあります。

これから7月の間が開花の続くピークと思われますので、比較的空いている早い時間のご来場もいかがでしょうか。

2020年06月26日(金)

今日のスタッフのおすすめ

こんなに大きく育ちました

こんなに大きく育ちました

〇ルバーブ ハーブ園

ハーブ園では、西洋菩提樹(セイヨウボダイジュ)下のテラコッタで

大きな葉っぱが立派に育っています。

漢方薬として有名なダイオウの仲間のルバーブです。

和名は唐大黄(カラダイオウ)で、薬効としては整腸作用などお腹に良く効きます。

春先になると芽キャベツのような可愛い芽を出します。

昨年、西洋菩提樹の下にテラコッタを移動し、様々な条件が良かったのか、

とても良く育っています。

日本の生産地では茎が赤くなり料理をしていても綺麗な彩りになりますが、

東京では気候や環境の条件が難しく、

赤いルバーブの苗を植えても残念ながら緑になってしまいます。

欧米では、茎をスイーツに良く使うようです。

葉はシュウ酸があるため、食用には使えませんが、

銅食器などを磨くのに昔は使っていたようです。

昨年のハーブ展のイベントでルバーブジャムを作りましたが、

酸味のきいたジャムは、とても美味しく、私のおすすめです。

赤いジャムにするには、

ベリーの実(ブルーベリー、ラズベリーなど)を入れると綺麗な色になります。

一度お試しあれ!!

〇ジャカランダ ハーブ園

蕾はほとんどが咲ききり、梅雨の雨風によって花数も減ってきました。

まだ、ジャカランダをご覧になっていないお客様は、お早目にお越しください。

2020年06月22日(月)

今日のスタッフのおすすめ

桃色の美しい花

桃色の美しい花

桃ではなくアーモンドの実です

桃ではなくアーモンドの実です

〇アーモンド ハーブ園

夢の島のハーブ園にはアーモンドの木があります。

ナッツとしておなじみのアーモンドが、どのように結実するのか、なかなか目にする機会は少ないです。

アーモンドの花は桃にそっくりです。

花のピンク色、葉、開花後に結実した実も柔らかな毛に包まれた細長い桃のようです。

「桃のよう」と聞くと想像は容易でも、なかなか普段食べているアーモンドとは結び付かないのではないでしょうか?

植物館のアーモンドは、ご紹介するには、まだまだ少し頼りない若木ですが、現在、春先の開花から二個の実が結実しています。

これから先、根が張り、幹が太くなって春にはあふれる桃色の美しい花を、皆様にお見せできる日がくるよう、大切に育てていきたい木の一つとして、今回ご紹介させていただきます。

2020年06月21日(日)

今日のスタッフのおすすめ

(4日前)柱サボテンの蕾

(4日前)柱サボテンの蕾

(3日前)蕾が膨らみ始めました

(3日前)蕾が膨らみ始めました

(昨日)美しい花が咲きました

(昨日)美しい花が咲きました

〇柱サボテン 前庭

梅雨に入り、雨模様の日が多くなってきました。

植物館の前庭では、多くの植物たちが花の見頃を迎えており、とても色鮮やかな光景が広がっています。

前庭を散歩してみると開花の準備でパワーをため込み膨らんでいる蕾が発見できます。

中でも気になるのは柱サボテンです。

柱サボテンは品種ではなく、柱状に育ったサボテンの総称です。花芽の生長はとても早く、残る蕾はあと10個ほどあります。

2020年06月20日(土)

今日のスタッフのおすすめ

今朝は蜜蜂や昆虫たちが蜜を求めて集まっていました

今朝は蜜蜂や昆虫たちが蜜を求めて集まっていました

一本の木がブーケのようです

一本の木がブーケのようです

〇ギンバイカ(マートル) ハーブ園

ギンバイカは英語ではマートル(Myrtle)と呼ばれ、古代から人々に愛され活用されてきた木です。

香料や香油、鎮痛剤などの薬などに用いられた他、信仰とも関係の深い木です。

ユダヤ教ではエデンの園の象徴であり香りであるとされ、また天上の楽園を模したとされるイスラム庭園が美しいアルハンブラ宮殿のアラヤネスの中庭には、池の両側に沿ってギンバイカの生垣が緑を添えています。

白い可愛らしい花と常緑の葉は様々な女神達の神木とされました。古代シュメールのイナンナ、古代ギリシャのデメテルとアフロディーテ、古代ローマのヴィーナスといずれも愛や豊穣をつかさどる女神達に捧げられたおめでたい木ですから、ギリシャローマ文化を受け継ぐ欧州において結婚式のお祝いに飾られたのは自然の成り行きかもしれません。

ボッティチェリ作の名画「プリマヴェーラ(春)」には中央に立つヴィーナスがオレンジの実る森の中でギンバイカの茂みを背景に立っています。

この絵はメディチ家一族の結婚を祝って描かれたものだといわれています。結婚式にギンバイカを用いる習慣はイギリス王室にも見ることができます。

エリザベス女王の高祖母ビクトリア女王がご夫君の故郷より持ち帰った小枝を植え、娘の結婚式に大きくなった木の小枝をブーケに入れたのが始まりだそうです。キャサリン妃のブーケにもこのギンバイカの小枝が入れられました。

話は少々変わりますが、イギリスの児童文学「ハリーポッター」には女子トイレに住み着く幽霊「嘆きのマートル(Moaning Myrtle)」が登場します。ギンバイカの英語名から名付けられたのでしょうか?マートルをからかい、トイレにこもるきっかけを作った生徒の名前はオリーブ・ホーンビー(Olive Hornby)で、オリーブの木と同じ名前です。

なんという偶然か、当館にはギンバイカとオリーブの木がとても近くに植えられています。ハーブ園にある二本の木は、6月の日差しを浴びて静かに仲良く来館者を迎えています。

2020年06月19日(金)

今日のスタッフのおすすめ

池の傍の木。葉は茂っていますが、花は一房です。

池の傍の木。葉は茂っていますが、花は一房です。

とんとん橋の近くの木。葉はまばらですがツボミは多く、開花が始まった ばかりです。

とんとん橋の近くの木。葉はまばらですがツボミは多く、開花が始まった ばかりです。

風に揺れるジャカランダの花は涼しげです。

風に揺れるジャカランダの花は涼しげです。

〇ゴールデンシャワー Bドーム

この花は、名前の通り、黄色いシャワーを噴いたように花を咲かせます。

同じマメ科のフジの花を、黄色いパターンで想像していただくと近いかと思います。

日本の屋外では、沖縄などで開花しているようです。

当館のドーム内にもゴールデンシャワーの木が2本あり、開花を始めていますが、

現地の開花の様子と比べると、正直”シャワーのように”とは形容しがたい開花状況です。

それでもご紹介したいのは、やはり思い入れがあるからです。

落葉樹とはいえ、毎年冬に葉を全て落とす姿は、

私たちスタッフを不安な気持ちにさせます。

その分、毎日観察し、応援し、小さな芽を確認した時の喜びはひとしおです。

原生地と環境が違う分、負担がかかっているようで、

今年は葉がかなり少ないですが、ちゃんと花を咲かせてくれました。

その花も、年々多くなっていて、毎年目が離せません。

夢の島でなりに、頑張って花を咲かせてくれた姿を、是非ご覧いただきたいと思います。

〇ジャカランダ ハーブ園

今回は、お問い合わせを多くいただく、

ハーブ園「ジャカランダ」の現在の開花状況もあわせてお知らせいたします。

昨年の台風の影響(根元から倒木)により、例年に比べると花房が少ないものの、

現在は見頃をむかえ、暑い日でも涼しげに揺れる、淡い紫の花色が幻想的で美しいです。


2020年06月15日(月)

今日のスタッフのおすすめ

一重咲きと比べて違いをお楽しみください

一重咲きと比べて違いをお楽しみください

〇シクンシ(八重) イベントホール

窓が開け放たれたイベントホールで、八重シクンシの大きな花房が揺れています。

雨上がりの暖かい風に吹かれるたびに甘い果実のような香りが漂ってきます。

シクンシ科は亜熱帯~熱帯の原産で、世界中に600種ほどの仲間があります。

果実や種子は生薬の「使君子(シクンシ)」として扱われ、古来より虫下しや健医薬として重宝されてきました。

使君子は、「天子から授かったほどの貴重な薬」と捉えて名づけられたといわれています。

シクンシの花は、朝の咲き始めは白い花ですが、夜に向かうにつれだんだん赤く染まっていき、同時に香りも強くなっていきます。

当館Cドームには、以前ご紹介させていただいた「一重咲き」のシクンシもありますが、イベントホールにあります鉢植えの「八重咲き」シクンシはよりボリューミーな花房を至近距離で観察できるようになっております。あわせてお楽しみください。

熱帯夜の館内に静かに満ちる芳醇な香りと、真っ赤なシクンシの花の姿に思いを馳せて…

2020年06月14日(日)

今日のスタッフのおすすめ

①木の幹、葉の形、花の色など見所が多いです(マルバデイゴ)

①木の幹、葉の形、花の色など見所が多いです(マルバデイゴ)

②マルバデイゴの花

②マルバデイゴの花

③エネルギーに溢れたマルバデイゴの樹の幹

③エネルギーに溢れたマルバデイゴの樹の幹

④サンゴシトウの花

④サンゴシトウの花

〇マルバデイゴ 前庭

マルバデイゴはマメ科の落葉低木、南米原産で明治時代半ばに日本に持ち込まれました。

今、植物館では、南国風のエキゾチックな赤い花が咲き始めたところです。

長く伸びた花枝に花径5センチほどの赤い花をたくさんつけています。

樹の幹は、松のようにゴツゴツした感じで魅力的です!

幹を触ると植物のエネルギーが伝わってくるようです。

旺盛な成長ぶり、肉厚な真っ赤な花、大樹の幹、私たちに活力を与えてくれる樹だと思います。


〇サンゴシトウ 前庭

エントランス入ってすぐの、左にあるサンゴシトウはマルバデイゴと赤い花は似ているようにみえますが、かなり形状が違います。

葉の形も、マルバデイゴは葉に丸みがあり、サンゴシトウはヒシバデイゴども呼ばれヒシバ-ひし形で葉の先がとがっています。

来館された際にはマルバデイゴの花や葉と、よく見比べてみるのも楽しいと思います。

2020年06月13日(土)

今日のスタッフのおすすめ

徐々に咲きはじめています。

徐々に咲きはじめています。

〇メディニラ・マグニフィカ Aドーム(鉢植え)、Bドーム

本日ご紹介させていただきますのは、Aドーム入って直ぐにお客様を迎えてくれる、やさしいピンク色のメディニラ・マグニフィカです。

5月の開花情報で蕾が膨らんでいるとお伝えしていましたが、今現在、開花しております。

とても大きなピンク色の房がブドウみたいに垂れ下がっていて徐々に花が咲いています。

どこにいても主役になってしまう様な美しさがあり、堂々とした佇まいで、見ると目を奪われます。

Aドームの鉢植えは、いつも展示しているわけではなく開花している時期だけの展示となります。

是非見に来ていただければと思います。

2020年06月12日(金)

今日のスタッフのおすすめ

葉軸の鮮やかな赤色にご注目ください

葉軸の鮮やかな赤色にご注目ください

Bドーム中央へとあがる階段の途中に、凛として立っています。

このヤシは、葉軸や葉鞘筒の鮮やかな赤い色が特徴です。

以前、南の島でこのショウジョウヤシの街路樹が延々と続く中を、移動したことがありました。

日本では珍しい光景で感激したことを覚えています。

和名は、古典書物に記された架空の動物「猩々」の毛が赤色であることに由来しています。

能や舞踊の有名な演目の一つ『猩々』で、猩々は真っ赤な毛と衣装で登場するのを思い出される方もいらっしゃるでしょう。

のヤシの前に立つとシャキッと背筋が伸びて、気持ちがいいですよ。

皆様のご来館をお待ちしております。

2020年06月08日(月)

今日のスタッフのおすすめ

近づくと甘い香りがただよいます

近づくと甘い香りがただよいます

香りと同様、花の色もチョコレート色です

香りと同様、花の色もチョコレート色です

〇オンシジウム・シャリーベイビー エントランス

甘い香りのするお花は沢山あります。

中でも本物のチョコレートと変わらない甘い香りを漂わせるのはオンシジウム・シャリーベイビーというランです。

赤褐色のお花はまるでバレリーナが踊っているみたいです。

スペアミントと一緒に香れば、チョコミントになりそうですね。

2020年06月07日(日)

今日のスタッフのおすすめ

カカオ(幹に直接、実がなります)

カカオ(幹に直接、実がなります)

バナナ(下から見上げると迫力があります)

バナナ(下から見上げると迫力があります)

パイナップル(葉の中心から花茎が伸びます)

パイナップル(葉の中心から花茎が伸びます)

〇カカオ、バナナ、パイナップル Bドーム

スーパーで何気なく手に取る果物。しかし、その果物がどのような木(または草花)に結実するのかを見る機会は少ないのではないでしょうか。

本日は様々な熱帯果樹の結実についてご紹介いたします。

〇カカオ

カカオの実をスーパーで見ることはありませんが、チョコレートやココアの原料です。

新たに伸びた枝に花を咲かせるのではなく、幹から直接花を咲かせ、結実します。

カカオが幹にいくつもぶら下がる光景は独特です。

〇バナナ

5月でもご紹介したように、バナナは高さが数メートルにもなる草です。

巨大な草の中心から垂れ下がる花茎は、恐竜の首のようで迫力があります。

下向きに開花、結実をしますが、写真のように次第に実が上へと反り返ります。

〇パイナップル

尖った剣のような固い葉の中心から、まっすぐに花茎をのばします。

開花後、結実した姿は、冠をかぶった王様のようにも見えます。


果実だけでなく、花の咲き方にも植物により違いがあります。

様々な角度で植物を眺めてみるのも楽しみ方の一つです。

2020年06月06日(土)

今日のスタッフのおすすめ

葉にある腺毛から粘液を分泌します

葉にある腺毛から粘液を分泌します

蕾も連なっていてかわいいです

蕾も連なっていてかわいいです

〇モウセンゴケ 食虫植物温室

暑い日も少しずつ多くなってきました。

2階にあります食虫植物温室は、お子さまから大人の方まで人気のコーナーです。

食虫植物は、劣悪な条件の土地で生育しています。

生き抜くために栄養が足りない分を、虫を捕まえて補うという独自のメカニズムを持つ被子植物へと進化しました。

モウセンゴケは細長い葉の先端にネバネバの粘液が付いています。

粘液に虫が付くその独特の姿や捕虫の習性からは想像できない、ちょっと意外な小さな可愛らしい花を付けます。

縦に並んでいる蕾は下から1つずつ咲いていきます。

なんとも健気で可愛い花です。

2020年06月05日(金)

今日のスタッフのおすすめ

たくさんの花が咲いています

たくさんの花が咲いています

一つの花を拡大すると…

一つの花を拡大すると…

〇ブーゲンビレア 前庭

ブーゲンビレアは、オシロイバナ科ブーゲンビレア属に属する常緑のつる性低木です。

つるの先にたくさんの花をつけるので、とても華やかです。

実際の花は、花の中央部にある小さな白い部分で、

花びらに見える部分は花を取り巻く葉=苞(ほう)と呼ばれるものです。

ブーゲンビレアという名前は、

ブラジルで木を見つけたフランス人冒険家ブーガンヴィルに由来します。

今回、前庭のピンク色のブーゲンビレアをご紹介しましたが、

Bドームの階段上にも、ピンクとオレンジのブーゲンビレアが咲いていますので、

見比べてみるのも面白いですよ。


2020年06月04日(木)

みごろの花たち

メディニラ・マグニフィカ

メディニラ・マグニフィカ

コンフリー

コンフリー

イングリッシュラベンダーも見頃

イングリッシュラベンダーも見頃

夢の島熱帯植物館の「みごろの花」をご紹介いたします。

【大温室】

①メディニラ・マグニフィカ(Aドーム)

Aドームに入ると、鮮やかなコーラルピンク色の花が飛び込んできます。

『熱帯の宝石箱』と言われるように、

ゴージャスで華があり一目見ると忘れられないインパクトの持ち主。

②トーチジンジャー(Bドーム)

今年も咲き始めました情熱的な赤い花。

蕾から満開の花まで様々な段階の花がこの時期に見ることができます。

それだけでも充分に愉しめます。

③ヘリコニア ‘リッチモンドレッド’(Cドーム)

先っぽが、痛そうなくらいに尖っている不思議な形です。

南国リゾートのイメージにぴったり。カフェからの眺めもお勧めです。

④コダチヤハズカズラ(Cドーム)

アサガオのようなラッパ型の花をしています。

花の中心部は濃い黄色、花弁は青紫、補色対比によって、

より鮮やかに見えます。

【ハーブ園】

⑤ハーブ園

券売所を入り、前庭を左側に進むとハーブ園があります。

コンフリー、ダイヤーズカモミール、ラベンダーと、

この時期沢山の花がハーブ園を賑やかにしてくれています。

是非、お気に入りのハーブをみつけてみてはいかがでしょうか。

【北側花壇】

⑥アカンサス深く切れ込みが入る葉は大きくツヤツヤとして、

古くから建築や装飾文様に使われているのも納得する存在感。

白に藤色の入った花も凛々しく、沢山咲き誇っています。

植物館では、今回ご紹介した「みごろの花たち」のマップもご用意しております。

是非、この機会に植物館にいらしてみてはいかがでしょうか。

よろしくお願いいたします。

2020年06月01日(月)

明日から開館致します

下から咲いてきたジャカランダ

下から咲いてきたジャカランダ

生長途中のテントウムシ

生長途中のテントウムシ

熱帯らしい大胆な花をつけるトーチジンジャー

熱帯らしい大胆な花をつけるトーチジンジャー

当館では、3月28日から5月31日(6月1日は通常休館日)まで、新型コロナウィルス感染拡大のための緊急事態措置により臨時休館となっていました。

その間の4月1日からスタッフが毎日おすすめしていた植物の紹介は、ここで休止と致します。

スタッフは明日からの再開館に向けて、植物展示の準備を行っています。

館内では、ハーブ園のジャカランダが咲き始めました。

台風被害にあって、昨年同様花数は少なめですが、再開館に合わせるかのように開花しました。

植物館入口横にある立体花壇も、手前にあった植物を休館中に移して見えやすくなりました。

デザインも干支のネズミからテントウムシに変わっています。記念撮影にどうぞ。

ドームでは、トーチジンジャーがまだまだ見頃です。

熱帯植物をご覧いただけば、自粛疲れが少しでも癒されることと思います。

ちょっとした旅行気分も味わえると思います。

皆様のご来館を、スタッフ一同心よりお待ちしております。

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